ガラスアート見学@(株)猿江ガラス

第54回カタクリコ勉強会
白石修さんの作業を見学させてもらいました
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色ガラスを溶かしたところへ透明ガラスをかさねて作業していきます
ガラスが溶けてる窯(溶解炉)の温度は1200度で、色ガラスを入れている小さい箱(電気炉)は500度で保管されています
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作業中に使う焼き戻しの炉(グローリーホール)も1200度と高温….
(ガラスの分子が一番安定する温度は500度で、溶解する温度が1200度だそうです)
息のあったアシスタントさんと手際よく進めます
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釜にいれて整えて….と作業をくりかえしながら形状ができあがってきます
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今日の作品は洋ナシ型のランプでした
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急激な温度変化で割れてしまう為、500度の冷ましの窯(徐冷炉)で1日かけてゆっくりと冷やします